【親子レポート】大阪インディーゲームサミット2026へ!ゲームを作る長男と、見る専門の父

2026年10月4日、長男と二人で「OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026」へ行ってきました。

普段は夫婦でレビューをしている「暮らしの70点。」ですが、今回は親子のお出かけレポートです。僕はいつものクマ、長男はタヌキとして登場します。

長男は、ゲームで遊ぶだけでなく、自分でもゲームを作っています。知らないゲームに触れて、これからの制作に活かせるものがあれば。そんなきっかけで、初めてのゲームイベントへ。

当日は長男が試遊し、僕は横で見たり、スマホで撮影したり。ゲームをする人と、それを見る人、それぞれの立場から楽しんできました。

ゲームを見に行ったはずやのに、食べることがメインを上回った可能性もあるけどな。
ゲームも、ご飯も、歩くのも楽しかったです。
目次

大阪インディーゲームサミット2026とは?今回の参加記録

「OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026」は、さまざまなインディーゲームに出会えるイベント。会場では、出展作品を実際に遊んだり、ブースの方と話したりできます。

項目内容
開催日2026年10月3日(土)・4日(日)
一般公開時間10:00〜17:00
会場コングレスクエア グラングリーン大阪
僕たちの参加日10月4日(日)
当日の行動10時半ごろ到着。昼食で一度外に出て、午後に戻り、15時半ごろまで滞在
チケットローチケで事前購入
二人分のチケット代手数料込みで4,210円
長男が試遊した作品約8作品

※チケット代は、僕たちが今回実際に支払った合計額です。交通費・飲食代は含みません。

入場待ちはほとんどなく、入るところでは特に困りませんでした。ただし、その前に少し迷っています。

グラングリーン大阪って北と南があって、最初、北に行ってしまった。

会場名だけ覚えて向かうより、事前にアクセス情報まで確認しておくと安心です。

ゲームを作る長男と、初めてのイベントへ

お目当ての作品より、「ゲーム作りに活かせるか」がきっかけ

イベントを教えたのは僕ですが、行くかどうかは長男に任せました。「どうする?」と聞くと、「行きたい」との返事。それで二人で行くことに。

自分でもゲーム開発をしているので、これからのゲーム作りに役立つかなと思いました。

長男は公式サイトで少し作品を見ていたものの、特定のゲームを目当てにしていたわけではありません。僕も含め、どんなゲームに出会えるのか、あまり詳しく知らない状態で向かいました。

僕はポケモンを初代から遊んでいたり、RPGやパズル、アクションなど、いろいろなゲームが好きです。長男も僕が勧めた作品を遊ぶことが多く、ゲーム好きになったきっかけには、僕も関わっていると思っています。

ただ、東方はいつの間にか好きになってたな。そこは僕の知らんところで。

そんな長男と、家の外でいろいろなゲームを見る。今回は、いつものゲームの話を少し広げる機会になりました。

「面白そう」と「どう作っているんだろう」が同時にある

会場に入ると、いろいろな作品が並んでいて、長男はワクワクしたそうです。個人制作の作品だけを想像していたところ、企業のブースもあり、その幅にも驚いていました。

個人開発のゲームを見て、「これを一人で作っているんだ」と改めてびっくりしました。

自分で作っているからこそ、完成度の高さを見たときに、その裏の苦労まで想像してしまうようです。

お客さんとして来てるけど、作る側の目線でも見てしまうんやろな。「どう作ってるんやろ」とか。

遊ぶ面白さに加えて、作り方への興味もある。そこが今回、長男と一緒に来て良かったと感じたところでした。

親子で一番気になった『マジックポーション・リベレーターズ』

敵を倒す音と光が気持ちいい

約8作品を試遊した中で、長男が一番気に入ったのが『マジックポーション・リベレーターズ』。横で見ていた僕も、今回一番惹かれた作品です。

公式では「バレットヘブンアクション」と紹介されています。押し寄せる敵と戦い、エリアをクリアするたびに強化を選びながら進むゲームです。

長男が会場で遊んだ試遊版では、増えて寄ってくる敵に剣や魔法で攻撃し、途中で回復や強化を選び、ボスとの戦いへ進んでいました。

敵がたくさん集まっているところに魔法を当てると、連鎖的に攻撃できて。効果音がバチバチしていて、すごく「倒している」感じがありました。
音、良かったな。青い光の感じも心地よくて、細かいところにこだわってある印象やった。

派手さだけでなく、攻撃したときの音や光が、見ている僕にも気持ちよく伝わってきました。

操作はチュートリアルで理解できた

長男によると、最初にジャンプや、スティックで魔法の狙いを定める操作などを、一つずつ教えてもらえたそうです。

操作は最初に説明があるので分かりました。どれくらいダメージを受けると倒れるのかは、最初ちょっと分からなかったです。

試遊した範囲では、操作を覚えるところで大きくつまずくことはなかったようです。今回の体験だけでは製品版の全体像までは分かりませんが、続きを遊びたいと思えた作品でした。

もっと長く遊びたかった。Switchで出るなら、買って遊びたいなと思った。

公式サイトでは、Windows/Nintendo Switch向けを予定しており、発売日は未定とされています(2026年10月5日確認)。

見る専門の父も、思わず近づいていた

僕は当日、自分では試遊せず、長男の遊ぶ様子を撮影していました。それでも、このゲームはつい見入ってしまいました。

「これ、よく作ってあるな」と思って、めっちゃ近くで見てた。
お父さん、近かった(笑)

夢中になっているのは、遊んでいる長男だけではなかったようです。

『リコネクト』も気になる。親子で惹かれたドット絵

長男が、家でも遊びたい作品としてもう一つ挙げたのが『リコネクト(Re:Connect)』です。

僕たちはその見た目から、好きな『UNDERTALE』を思い出しました。これはあくまで、会場で見た僕たちの印象です。

今回、二人の好みが重なったのは、ドット絵やレトロな雰囲気の作品でした。長男自身も、そうしたゲームに惹かれるところがあります。

僕はインディーゲームというと、まずドット絵を思い浮かべがちです。ただ、実際の会場にはそれ以外の表現もありました。

レトロな見た目やからって、作りが簡単とか、完成度が低いとか、そういう話ではないんよな。しっかり作ってある。

自分たちがどんな見た目や感触のゲームを好きなのか、改めて分かったのも面白かったです。

開発者に「何で作っていますか?」と聞けた

長男にとって、制作の話を直接聞けたのも印象に残る体験でした。

映像がきれいな、少しホラーの雰囲気がある作品を試遊したあと、ブースの方に制作ツールを質問したそうです。

UnityかUnreal Engineか、どういうツールを使っているんですか、と聞きました。Unityだと教えてもらいました。
あれ、Unityやったん? あのリアルな感じを?

長男は、Unreal Engineの方がきれいな3D表現を作れそう、という印象を持っていたそうです。それで、さらに「Unityでこんなにきれいな映像を作れるんですか?」と質問。

設定や、遠近の見え方、ぼかし、反射など、映像をきれいに見せるための工夫について話を聞けたと教えてくれました。専門用語は聞き取れない部分もあったそうですが、作り手の話を直接聞けたこと自体に価値があったと思います。

ゲームを遊ぶだけで終わらず、気になったことをその場で聞ける。ゲームを作っている長男には、特に良い機会でした。

正直な感想:午後の混雑と、ブースの狭さは気になった

僕たちが着いた10時半ごろは、比較的回りやすい印象でした。一方、お昼を過ぎて戻ると、人がかなり増えていました。

僕、人混みやと体力の減りが二倍速ぐらいになるんよ。

先に疲れたのは僕です。長男は会場ではそれほど疲れていなかったようですが、帰りの人の流れでは少し疲れたと言っていました。

もう一つ気になったのが、一部の試遊スペースの狭さです。

待っているときや、人が遊んでいるのを見ているときに、邪魔になっていないかな、と気になりました。

特に、試遊台が隣り合っているところでは、遊んでいる人同士の距離が近く見えました。見る側や待つ側も、立つ位置に気を遣います。

これは今回の僕たちの減点ポイント。ただし、入場待ちで困ったわけではなく、会場のすべてが過ごしにくかったということでもありません。楽しめたからこそ、もう少し余裕があるとうれしい、という感想です。

大阪の食べ歩きも、親子のお出かけの一部

ゲームの話ばかりになりそうですが、長男が当日の思い出として話してくれたのは、食事のことでもありました。

たこ焼き、ラーメン、串かつ。551のお土産も買いました。ゲームイベントの合間に、大阪での食事も楽しんでいます。

特に印象に残ったのは、焼肉店「トラジ」。僕が看板の辛そうなラーメンに惹かれ、たこ焼きを食べたあとに、もう一軒行くことに。

たこ焼き食べてすぐやけど、「食べるか」って。はしごしてな。
「いらっしゃいませ」の声が揃っていたり、エプロンやウェットティッシュが丁寧に用意されていたり。サービスがすごくて、びっくりしました。

「何か面白かったことある?」と聞いて出てきたのが、この話でした。

びっくりした話やん。面白い話じゃなくて。まあ、全然いいけど。

長男は食事だけでなく、お土産を見たり、街を歩いたりするのも楽しかったそうです。ゲーム作りの参考になればと思って連れていきましたが、出かけた一日そのものを楽しんでくれた。それが父としてはうれしかったです。

どんな人におすすめ?親子で行く価値はあった?

今回の体験から、特におすすめしたいのは、次のような人です。

  • 知らないゲームを実際に触ってみたい人
  • 親子でゲームの好みや感想を話したい人
  • 自分でもゲームを作っていて、作品や作り手から刺激を受けたい人
  • ゲームイベントと、街歩きや食事を一緒に楽しみたい人

長男は、ルールが分かりやすく、手軽に遊べそうな作品もあったので、ゲームに詳しくない人でも楽しめるのでは、と話していました。

一方、人混みが苦手な人は、休憩を挟める予定にしておくと良さそうです。僕たちは昼食で一度外に出たこともあり、一日中会場にいるより気分を変えながら過ごせました。

お金を出した僕の感想としても、二人分のチケット代に見合った満足感はありました。遠方からだと交通費は別にかかりますが、近場の人なら参加しやすいお出かけになると思います。

暮らしの70点。評価:父90点、長男97点

評価する人点数良かったところ・減点理由
僕(クマ)90点見ているだけでも楽しく、長男も楽しんでくれた。人混みで疲れた分がマイナス10点
長男(タヌキ)97点気になるゲームに出会え、制作の話も聞けた。一部のスペースの狭さや、そこで気を遣った分がマイナス3点
97点って細かいな。
じゃあ、95点……。
いいよ、97点で。マイナス3点の理由を教えてくれたら。

満足度はかなり高かったようです。「次も開催されたら行きたい?」には、二人とも「また行きたい」という答えになりました。

一言まとめ:気になるなら、とりあえず行ってみる

最後に、これから行こうか迷っている人への一言を長男に聞きました。

ゲームを作っている人も、作っていない人も。きっと一つぐらいはいいゲームに出会えると思うので、とりあえず行ってみる。

真面目に話してくれる長男に、僕はつい余計な注文をします。

最後、ちょっと面白く締めてほしいんやけど。

父のお手本は「行けよ、飛ぶぞ」。ゲームイベントのおすすめとして適切かどうかは、さておき。

行った方が良かった人生でした。
そうそう。インディーゲームに行って、楽しめた人生だったと言えるような人生を送りましょう。

話が少し大きくなりましたが、知らないゲームに出会って、作り手の話を聞いて、おいしいものを食べて帰る。僕たちには、十分に行って良かった一日でした。

参考リンク

※開催情報・作品情報は2026年10月5日に確認。試遊の感想は、当日会場で体験した内容に基づいています。

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この記事を書いた人

2020年から健康に目覚めた会社員です。
愛する妻とふたりの子どもがいます。

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