【はじめに】「暮らしの70点。」が健康について書くとき、大切にしていること

「健康」という言葉は、少し難しい。

何を食べるか、何を使うか、どんな習慣を続けるか。人によって考え方が違うし、体のことだからこそ、軽々しく「これが正解」とは言えません。

そこで今回は、商品レビューをお休みして、僕ら夫婦がこのブログで健康についてどう書いていくのかを話しました。最初に読んでいただく、僕らなりの「説明書」です。

目次

「健康に気をつけよう」と聞くと、苦しい?

今日は商品レビューじゃなくて、このブログで言う「健康」について、ちゃんと話しておきたいと思ったんよ。まず「健康に気をつけよう」って聞くと、どんな暮らしを想像する?
苦しい生活。
いきなり苦しいんかい(笑)。
運動せなあかんとか、いろいろ頑張らなあかんイメージがある。それに「健康的な生活を」って言う人が、ちょっと偉そうに見えることもあって。気にしていない側からすると、言われるのが嫌やった。
健康を気にするのは、どちらかというと僕のほうやもんな。今は二人とも気にしてるけど。

僕らが暮らしを見直すきっかけになったのは、妻が新型コロナワクチンを接種した後、体調を崩したことでした。妻は、逆流性食道炎のようなつらさが約2か月続きました。

接種後に症状があったことは妻の経験です。ただ、その症状の原因が接種だったかどうかを、僕らだけで判断することはできません。この記事でも、その二つは分けてお伝えします。

私が体調を崩して、それをくまが気にかけてくれた。そこから、いろいろ始まったよな。
「いろいろ始まった」って、なんか悪いこと始めたみたいやけど(笑)。

食べ物や調味料、洗剤、シャンプー、フライパン。身近なものを次々と見直しました。最初の僕は、決めたらとことんやるタイプ。妻は、誰かから「やるぞ」と言われると、しんどくなるタイプです。

くまは「こうしよう、ああしよう」って決めるのが早いから。
僕が100点を目指して、アリクイちゃんを困らせてたところはあるな。

100点を目指して、続かなかったこともある

僕は一時期、筋トレに1時間以上かけていました。今は20~30分ほど。以前のやり方をずっと続けるのは、僕にはしんどかったと思います。

食事も極端に頑張ったことがあります。糖質を強く控える食事を約1か月続けて、ゆで卵ばかり食べていた時期もありました。外食でお寿司を食べたとき、ネタより先に「シャリうまっ!」と感動したくらいです。

味のないプロテインを選んだこともあります。僕には飲みにくくて、結局やめました。

あの頃は、始めるときから100点を取りに行ってたな。今は自分が続けられるところまで落ち着いた。
毎日「やらなきゃ」になると、自分がすり減っていくからな。

ただ、僕らの「70点」は、何も考えずに全部を適当に決める、という意味でもありません。食品を選ぶときは原材料表示を見ますし、気になるものには自分なりの基準があります。一方で、休みの日には表示を細かく見ずに、好きなものを楽しむこともあります。

何をどこまで気にするかは、お互いにも少し違う。まして、それをほかの人に押しつけたいわけではありません。

アリクイちゃんにとって、健康の70点ってどんな状態?
笑顔でいられる状態。
おお。じゃあ95点は?
眉間にしわ。100点まで行ったら、もう無。
「無」なんや(笑)。じゃあ、食いしばってるのは何点ぐらい?
80点ぐらいかな。まず食いしばって、次に眉間にしわが寄って、最後は無になる。
健康に気をつけるほど、しんどくなってるやん。それなら逆に、50点は?
50点……目をつぶってるしまってるような状態?
目をつぶってる状態ってなんや?
ああ、なるほど。じゃあ30点は、どんな状態?
もう体調不良。朝起きたら、目やにで目が開かへんぐらい。
え、急に目やに? しかもそれ、だいぶ具体的やな(笑)。
50点より30点のほうが、急にイメージはっきりしたな。ほな、0点は?
お酒を飲んで、踊り狂ってる状態。
それ、さっきの30点より元気そうやけど(笑)。

点数の基準は途中から怪しくなりました。でも妻にとって、健康の70点が「笑顔でいられる状態」なのは、はっきりしています。これは体調や人の健康を採点する話ではなく、頑張り方についての僕らの冗談です。

このブログの健康記事で書いていくこと

このブログでは、食べ物や飲み物、日々の習慣など、僕らが実際に試したことを書いていきます。

なぜ始めたのか。どう続けたのか。どれくらいの期間を試し、その間に何が変わったのか。続けるのが面倒だったか、やめたならなぜやめたのか。良かった話と同じように、合わなかった話も残します。

「試したけど、僕らには合わんかった」っていう話も書きたいな。
うん。いいところだけ書いても、その人に合うかは分からへんもんな。

夫婦で感想が違ったら、両方書きます。片方しか試していないなら、試していない側の体験を作ることもしません。

体に変化を感じたときは、「分からない」で片づけず、いつ、何をして、どんな変化があったのかを具体的に書きたいと思っています。ただし、変化の原因まで分かったことにはしません。同じことをした人に、同じ変化が起こるとも言えません。

実際に起きたことは、ちゃんと話したい。でも「これをすれば誰でもこうなる」とは言わへん、ということやな。
感じ方も違うし、自分に合うかどうかは、読んだ人が考えて選んでほしい。

健康について一般的な情報に触れるときは、公的機関や専門的な情報を確認し、出典を示します。そして、そこで分かっていることと、僕ら個人の経験や考えは分けて書きます。情報と僕らの経験が違って見える場合も、どちらかを都合よく消さず、それぞれ何を示しているのかを確かめます。

健康記事には、普段の商品レビューのような点数をつけません。習慣や体の変化を、ひとつの点数にまとめるのは難しいからです。

正直に、でも押しつけずに

健康の話って真面目になりがちやけど、こういう脱線も記事に残していい?
残していいよ。ずっと堅い話やと、読んでてしんどいもん。
最後に、このブログで健康のことを書くとき、一番忘れたらあかんことは?
自然でいること。思っていることを、嘘なく話すこと。

僕らの考えは、いつも二人でぴったり同じではありません。試してみて、以前とは考えが変わることもあります。その過程も含めて、正直に書いていきます。

この記事が、何かを始めるための唯一の答えではなく、「自分の暮らしにはどうだろう」と考える材料になったらうれしいです。

100点を目指して息苦しくなるより、笑顔で続けられるところを探す。それが、今の僕らの「暮らしの70点。」です。

参考情報

・厚生労働省「予防接種法に基づく医師等の報告のお願い」
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou20/hukuhannou_houkoku/index.html

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この記事を書いた人

2020年から健康に目覚めた会社員です。
愛する妻とふたりの子どもがいます。

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