【正直レビュー】ヴェリタスブロイは美味しい?ビール好きの妻が「採点不能」と言ったノンアルビール

わが家には、妻が何年も飲み続けているノンアルコールビールがあります。

その名も「ヴェリタスブロイ」。

最初に見つけてきたのは私でした。

ビールが好きだった妻に、アルコールを控えながら楽しめるものはないかな。

そんなことを考えながら探していて見つけたのが、ヴェリタスブロイです。

今ではわが家にケースでストックしているほどの定番になりました。

そんなに好きなら、今回の「暮らしの70点。」ではかなりの高得点が期待できそうです。

今回は、数年間ヴェリタスブロイを飲み続けている妻に、

「本当にビールに近い?」
「最初から美味しかった?」
「デメリットは?」
「普通のビールには戻らない?」
「何点?」

といったところまで、正直に聞いてみました。

そして最後には、「暮らしの70点。」史上でもなかなかない評価が飛び出しました。

目次

ヴェリタスブロイとは?原材料は4つだけ

まずはヴェリタスブロイについて簡単に。

ヴェリタスブロイは、ドイツ産の脱アルコールビールです。

原材料は、

・モルト
・ホップ
・ビール酵母
・天然水

の4つ。

香料・甘味料・保存料などに頼らず、本格的な醸造工程でビールを造ってから、脱アルコール技術によってアルコールを取り除いています。

アルコール表示は0.00%。

メーカーのパナバックによると、実測値平均は0.008%とされています。

内容量は330ml。

100mlあたり11kcalで、脂質0g、炭水化物2.5g、食塩相当量0.008gです。

さらに2025年には「World Alcohol-Free Awards(WAFA)」で金賞を受賞。

日本マタニティフード協会の認定商品にもなっています。

こうやって改めて調べると、妻が長年気に入っているだけでなく、商品としてもなかなか興味深いノンアルコールビールです。

ただし、賞を取っているから美味しいとは限りません。

そこは、いつも通り実際に飲んでいる妻に聞きます。

ヴェリタスブロイを飲み始めたきっかけ

ヴェリタスブロイを飲み始めたきっかけってなんやったっけ?
教えてもらった。主人が買ってくれた。

……そうでした。

買ってきたの、私です。

妻はもともとビールが好き。

一方で私は、アルコールを控えながら妻が楽しめるものはないかなと探していました。

そこで見つけたのがヴェリタスブロイでした。

ビールが好きやったから、ノンアルコールのビールで、なおかつ余計なものに頼ってないやつを探してたんよな。
うん。

ヴェリタスブロイはモルト、ホップ、ビール酵母、天然水を原料に造られています。

「これなら一回飲んでみてもらおう」

と思って、最初からケースで買いました。

結構、真剣に選んだ記憶があります。

だから当然、妻も最初から大喜びだった……

と思っていました。

初めて飲んだ感想は、まさかの「うーん」

初めて飲んだとき、率直にどう思った?
うーんって感じ。
最初「うーん」って感じなん!?

これは初耳でした。

私は妻が楽しみにしてくれていた記憶があったので、結構ショックです。

すごい真剣に選んだのに……。

ただ、妻の「うーん」は、ヴェリタスブロイがまずかったという意味ではありませんでした。

そもそもノンアルコールビールを飲みたいと思ってなかったから。

妻にとって当時の「お酒」は、味だけではありませんでした。

酔うことも含めて、お酒を楽しんでいたんです。

味が美味しい、美味しくないとかじゃなくて、ノンアルコールイコール酔うことができないっていうことに「うーん」って思ってた。

なるほど。

では肝心の味は?

美味しいか、美味しくないかで言ったら?
美味しい。あり。

そして、飲み続けるうちにどんどん好きになっていったそうです。

ここは今回のレビューでかなり大事なところ。

「初めて飲んで衝撃を受けた!」

という商品ではなく、

「気づけば、これでいい」

になった商品でした。

味は本当にビールに近い?

味はビールに近いですか?
とても近いです。
ちゃんとビールを飲んでいる感じはする?
する。おいしいよ。

ここは妻の評価がかなり高いです。

もともとビールを飲んでいた人なので、「ビールっぽい何か」ではなく、ちゃんとビールを飲んでいる感覚があるというのは大きなポイント。

他のノンアルコールビールについては、それほど多く飲み比べてきたわけではないため、細かな比較はできないとのこと。

それでも妻は、

とても飲みやすい。

そして現在では、

もうこれでいい。

と言っています。

ノンアルコールだから仕方なく飲んでいるのではなく、ヴェリタスブロイそのものを気に入っている。

数年間飲み続けていることを考えても、これが妻の一番わかりやすい評価なのかもしれません。

デメリットを聞いたら「ない。文句ない」

レビューなので、悪いところも聞かなければいけません。

むしろ「暮らしの70点。」では、こっちが大事です。

ここはちょっと苦手とか、デメリットは?
ない。文句ない。

……困りました。

価格とかは?
価格も、買ってるお店がたぶんお安めやから。文句ない。

まさかの完全封鎖。

普段なら何かしら出てくる妻の辛口レビューが、ヴェリタスブロイには通用しません。

強いて挙げるなら、妻が感じている不便は「売っている場所」。

わが家が利用している酒屋さんでは普段から店頭に並んでいる商品ではないため、ストックがなくなりそうになると取り寄せてもらっています。

「そろそろ家のストックなくなるな」って思ったら、酒屋さんでケースで取り寄せてもらってる。

ちなみに初めて買いに行ったのは年末。

お店がかなり忙しいタイミングでした。

店員さんが倉庫から一ケース持ってきてくれたのですが、あまりの忙しさだったのか、妻いわく、

「バケツリレーみたいな感じでクマにケースを渡していた」

らしいです。

私はヴェリタスブロイを手に入れた喜びで、まったく気づいていませんでした。

妻がヴェリタスブロイを飲むのは晩ごはんの時

妻がヴェリタスブロイを飲むのは、ほとんどが夜。

特に味の濃い料理や、「これはビールが欲しくなるな」という日の晩ごはんです。

唐揚げ。

餃子。

鍋。

タコライス。

このあたりは、いかにもビールと相性がよさそうです。

以前、私が子ども二人を連れて一日スーパー銭湯へ出かけた日。

妻は一人で王将の餃子とキムチチャーハンを買い、ヴェリタスブロイと一緒に楽しんでいました。

私としては、

「今日はキメたな。」

という感じです。

妻はこの「キメる」という表現を嫌います。

この理由は後ほど。

意外に合うのは「炒り豆腐」

今回、妻から意外な料理が出てきました。

ヴェリタスブロイが一番輝く料理って何?
うーん……炒り豆腐。
炒り豆腐!?

唐揚げでも餃子でもありません。

炒り豆腐。

あれ、ヴェリタスブロイに合うん?
めっちゃ合うで。

これは長く飲んでいる人ならではの回答でした。

もちろん唐揚げや餃子、鍋にも合うそうですが、

「意外なところなら炒り豆腐」

とのこと。

わが家だけかもしれませんが、炒り豆腐の日にノンアルビール。

一度試してみてください。

昔は夫婦で9%のお酒を飲んでいた

ここから盛大に話が脱線しました。

でも、「暮らしの70点。」なので残します。

今では夫婦ともにほとんどアルコールを飲みませんが、以前は週末に二人でお酒を飲むことがありました。

しかも7%とか9%とか、結構強いやつ。

飲み始めてしばらくすると、もう何でも面白い。

全てが楽しくて、もう「死すらも怖くないからな」みたいな状態になるよな。
うん。なんでも笑える。

缶が転がっても面白い。

何かを見ても面白い。

とにかく二人でゲラゲラ笑っていました。

そして私は、そのままソファーへ。

ソファー乗ったら、すぐ寝てたやん。
3分後ぐらいには寝てたな。
3分もかからない。

1分だったそうです。

20時半くらいから飲み始めて、1時間ほどで完成。

私はソファーで寝落ち。

夜中の2時とか2時半に目を覚まして、そこから歯磨きをして、改めて寝る。

翌朝はちょっと頭が痛い。

地獄やな。
地獄。

でも。

でも最高やったな。飲んでる最中が楽しくてしょうがなかった。

これはこれで、今となっては夫婦の楽しい思い出です。

だから「お酒なんて飲まなければよかった」という話ではありません。

あの頃はあの頃で楽しかった。

ただ、今は生活も飲み方も変わりました。

妻はヴェリタスブロイを飲むようになり、普通のお酒はほとんど飲まなくなりました。

今では普通のお酒をほとんど飲まなくなった

ヴェリタスブロイにしてから、お酒の飲み方は変わった?
お酒はもう飲んでない。

これは大きく変わりました。

ただし、誤解がないように。

妻は以前から毎日大量にお酒を飲んでいたわけではありません。

脱アルコールっていうけど、私そんなアル中みたいに飲んでたわけじゃないし。
それは知ってるよ。
ビールを常備してるぐらい飲むような人でもなかったよ。

はい。

私の言い方が悪かったです。

ただ、以前なら「今日はビールが飲みたい」となっていた場面で、現在はヴェリタスブロイを選ぶ。

妻にとっては、それで十分満足できるようになりました。

「キメるんか?」と言うと妻はちょっとイラッとしていた

妻はヴェリタスブロイを缶から直接飲むより、コップに注いで飲む派です。

晩ごはんのとき。

妻が冷蔵庫からヴェリタスブロイを取り出します。

プシュッ。

この音が聞こえると、私はだいたい言います。

おっ。今日はキメるんか?

ところが今回、衝撃の事実が判明しました。

あれ、ちょっとイラッとする。
イラッとするんや!?

数年間、私は気づいていませんでした。

私の中の「キメる」と違うから。アルコールじゃないし。

なるほど。

ヴェリタスブロイを「キメる」。

ではなく、

ヴェリタスブロイを「飲む」。

だそうです。

今後気をつけます。

……たぶん。

どんな人におすすめ?

妻に「どんな人におすすめ?」と聞いてみました。

答えはシンプルでした。

ビール好きな人、全員いいんじゃない?

ずいぶん大きく出ました。

もちろん味の好みは人それぞれなので、全員に合うとは言い切れません。

ただ、妻が特に評価しているのは「ノンアルコールだから味を我慢する」という感覚がないところ。

ただ酔えないだけで、味が変とか全くないし。

そのため、

・ビールは好きだけどアルコールは控えたい
・食事と一緒にビールらしい味を楽しみたい
・香料や甘味料などに頼らないノンアルビールを探している
・ノンアルでも「ビールを飲んだ感じ」が欲しい

そんな人には、一度試してみる価値があると思います。

一方、どこでも簡単に買える商品を求める人にとっては、店舗によって取り扱いがないことが弱点になるかもしれません。

ヴェリタスブロイが販売終了したら?

これを聞けば、本当に気に入っているかわかります。

もし「明日からヴェリタスブロイ販売終了です」ってなったら困る?
うん。困る。
どうする?
普通のビール飲むかも。
えー!そうなん!?

これは困ります。

そこで私は決めました。

そうなったら、アリクイちゃんが満足するヴェリタスブロイに代わるノンアルをまた探すわ。
うん。

普通のビールに戻る前に、私が探します。

数年前にヴェリタスブロイを見つけたときと同じです。

2025年には世界大会で金賞を受賞

インタビューの途中、缶を見ながら気づきました。

ヴェリタスブロイは2025年の「World Alcohol-Free Awards」で金賞を受賞しています。

メーカーによると、2025年大会には31か国から15カテゴリー、586銘柄がエントリー。

ヴェリタスブロイは初エントリーで金賞を受賞したそうです。

さらに日本マタニティフード協会の認定商品にもなっています。

すご!
そうなん?

長年飲んでいた本人が、一番知りませんでした。

でも妻の場合、

「賞を取っているから好き」

なのではありません。

何年も普通に飲み続けていた。

そのあとで、世界的なコンテストでも評価されていることを知った。

この順番です。

妻の評価は何点?まさかの「採点不能」

では最後に。

「暮らしの70点。」恒例の採点です。

ここまでデメリットなし。

販売終了したら困る。

普通のビールに戻ってしまうかもしれない。

これは過去最高得点が出てもおかしくありません。

これは今まで史上最高得点が出てもおかしくないんじゃない?ヴェリタスブロイは100点満点で何点ですか?
採点不能です。

……はい?

採点不能!?
もう、点数をつけるなんておこがましい。

ついに出ました。

「暮らしの70点。」で、

点数をつけさせてもらえない商品。

100点でもありません。

120点でもありません。

採点不能です。

長くレビュー記事を書いていくつもりですが、これを超える評価はなかなか出ない気がします。

まとめ|妻にとってヴェリタスブロイは「ノンアルの代用品」ではなかった

ヴェリタスブロイを飲み始めて、およそ2〜3年。

最初は私が探して買ってきたノンアルコールビールでした。

妻も最初から、

「これしかない!」

と思ったわけではありません。

むしろ第一印象は「うーん」。

それでも飲み続けるうちに気に入り、今ではケースで取り寄せて常備するほどになりました。

普通のお酒を飲むことも、ほとんどなくなりました。

唐揚げの日。

餃子の日。

鍋の日。

そして、なぜか炒り豆腐の日。

冷蔵庫から一本出して、コップに注ぐ。

プシュッ。

その音を聞いた私は、また言いたくなります。

おっ。キメるんか?
キマらんし。

……今後もたぶん言うと思います。

ヴェリタスブロイ。

妻の評価は――

採点不能。

70点でちょうどいい暮らしを探しているはずなのに、たまにはこういう商品も出てくるようです。

これからも、わが家の冷蔵庫にはヴェリタスブロイが入っていると思います。

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この記事を書いた人

2020年から健康に目覚めた会社員です。
愛する妻とふたりの子どもがいます。

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