「あっ……新色、増えてるやん。」
今回は、妻が普段使っているクーラーボックスについてインタビューする日。
実際に使った感想だけを聞きたかったので、私は最初にこうお願いしました。


…そう言った数秒後でした。
購入履歴を確認していると、妻が画面をのぞき込みます。
そして、
一瞬固まりました。


私たちが購入した頃は、
イエローとグリーンくらいだった記憶があります。
でも今は、
ミントグリーンやブルーグリーンが増えていました。
しかも、ミントグリーンは完全に妻が好きそうな色です。


そんな少し拗ねた空気で、
今回のインタビューが始まりました。
クーラーボックスとの出会いは、長男の陸上大会でした。
「そもそも、なんで買ったんやったっけ?」
そう聞くと、妻は少し考えてから話し始めました。


そうでした。
このクーラーボックスは、
キャンプのためでも、
BBQのためでもありません。
長男の陸上大会で、
炎天下でもお弁当や飲み物を安心して持って行けるように。
そんな理由で我が家にやってきました。
当時は、
「大会で使えれば十分。」
そう思って購入した道具です。
でも、暮らしは少しずつ変わっていきました。
長男が成長し、
今では次男がスポーツを頑張っています。
そしてクーラーボックスも、
少しずつ役割を変えていきました。
今では、一番活躍する場所が変わりました。


これを聞いて、
私は少し驚きました。
クーラーボックスというと、
「アウトドア用品」
というイメージが強かったからです。
でも妻にとっては違いました。
今では、
スーパーで買い物をしたあと、
銀行へ寄ったり、
ホームセンターへ寄ったり。
そんな**「寄り道の安心感」**をくれる道具になっていたのです。
「人とかぶらない」の一言で決まりました。
購入前は、
いろいろなメーカーを見ていたそうです。



私は思わず聞き返しました。



正直、少し意外でした。
レビュー記事を読むと、
保冷力や容量の話が中心です。
でも妻が選んだ理由は、
「人とかぶらないから」。
そして、
「かわいいから」。
性能だけではなく、
「持っていて気分がいい。」
それも、
長く使い続ける理由の一つなのだと思いました。
「かわいい」が、一番のお気に入り。
インタビューも中盤に差しかかった頃、
一番気に入っているところを聞いてみました。


やっぱり。
インタビューを始める前から、
新色を見て少し拗ねるくらいです。
「かわいい。」
という言葉が何度も出てきます。
そんな妻を見ていて、
前から気になっていたことを聞いてみました。





思わず笑ってしまいました。
でも、このやり取りを見ていて、
私は少し納得しました。
長く使っていても、
「かわいい。」
と思える道具。
だから自然と、
大切に扱ってしまうのかもしれません。
初めて使った時、「ちゃんと冷えるんや」と感動しました。
見た目が気に入って購入したクーラーボックス。
では、実際に使ってみてどうだったのでしょうか。




私はてっきり、
「思ったより軽かった。」
「持ちやすかった。」
そんな感想が返ってくると思っていました。
でも妻が一番驚いたのは、
クーラーボックスとして当たり前の仕事を、ちゃんとしてくれたこと。
だからこそ、今でも安心して使い続けられているのだと思います。
クーラーボックスと一緒に、保冷剤にもこだわりました。
インタビューをしていて、
もう一つ印象に残ったのが保冷剤の話でした。
クーラーボックスだけを買って終わりではなく、
保冷剤も自分で調べて選んだそうです。


妻が選んだのは、LOGOSの保冷剤です。
サイズはクーラーボックスにぴったりというわけではありません。


実際に使っていて、
「もっと冷えてほしい。」
「サイズが合わなくて困る。」
そんなことは一度もなかったそうです。
我が家では、
クーラーボックスと保冷剤はセット。
どちらか一つではなく、
この組み合わせで安心感が完成しています。
「寄り道できる安心感」が一番大きかった。
購入当初は、
陸上大会で使うために買ったクーラーボックス。
でも今、一番価値を感じているのは別のところでした。


最初は、この一言の意味が分かりませんでした。
そこで、もう少し聞いてみます。




このやり取りが、今回のインタビューで一番印象に残りました。
スーパーで肉や魚を買ったあと、
「今日は銀行にも寄りたいな。」
「ホームセンターにも行きたいな。」
そんな時でも、
クーラーボックスが車にあるだけで気持ちに余裕ができます。
派手な便利さではありません。
でも、
「安心して寄り道できる。」
それだけで、暮らしは少しラクになるんですね。
唯一気になったのは、9Lというサイズでした。
「逆に気になったところは?」
そう聞くと、妻はしばらく考え込みました。

理由を聞いてみると、
普段の買い物ならではの答えが返ってきました。




思わず笑ってしまいました。
レビューでは「収納力」と一言で終わる話かもしれません。
でも、
「ホッケを少したたんで入れる。」
この一言だけで、
9Lのサイズ感がすっと伝わってきます。
もし最初から買い物メインで考えていたら、
もう一回り大きなサイズを選んでいたかもしれない。
そんな本音も聞くことができました。
76点。その理由は、まさかの自分でした(笑)
最後に、恒例の「暮らしの70点。」評価です。



すると返ってきた理由は、
少し意外でした。



スーパーには氷もあります。
でも妻は、
「家で凍らせた保冷剤を使いたい。」
というこだわりがあります。
だから保冷剤を忘れると、
気持ちまで少し落ち込んでしまうそうです。
商品のマイナス点ではなく、
自分のうっかりまで点数に入れてしまう。
なんとも妻らしい採点でした。
我が家にとって、頼りになる存在です。
最後に、
このクーラーボックスを一言で表すなら?
と聞いてみました。


派手な道具ではありません。
SNSで話題になるような商品でもありません。
でも、
長男の陸上大会。
次男のスポーツ。
スーパー帰りの寄り道。
そんな家族の時間を、ずっと支えてくれました。
インタビューが終わると、
妻はいつものようにクーラーボックスを車へ戻します。
きっと次も、
スーパーへ行く日まで、
いつもの場所で出番を待っているのでしょう。
「暮らしの70点。」では、
100点の商品を探しているわけではありません。
毎日の暮らしを少しラクにしてくれて、
気づけば長く使っている。
そんな**”ちょうどいい道具”**を、これからも紹介していきたいと思います。
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