「マー&ミー ラッテって、子ども向けのシャンプーじゃないの?」
「大人が使ってもちゃんと洗える?」
「髪の仕上がりはどう?」
ドラッグストアで見かける、クラシエの「マー&ミー ラッテ」。
やさしそうなパッケージと、親子で使えるイメージが強いシャンプーですが、我が家では子どもだけでなく40代の私たち夫婦も使っています。
しかも、使い始めて約2年。
これだけ聞くと、
「かなり気に入っているんだろうな」
と思いますよね。
私もそう思っていました。
ところが今回、妻にあらためて点数を聞いてみると、
55点。
低い(笑)。
一方、私は75点。
同じシャンプーとコンディショナーを使っているのに、夫婦で20点もの差がつきました。
なぜなのか。
話を聞いていくと、マー&ミーが悪いというより、どうやら妻には、
「髪だけは70点では納得できない」
という強烈なこだわりがあることが判明しました。
この記事では、マー&ミー ラッテのシャンプーとコンディショナーを約2年使ってきた我が家が、香り・泡立ち・洗い上がり・仕上がり・価格・デメリットまで正直にレビューします。
ちなみに今回のインタビュー、かなり長くなりました。
髪の話になると妻が止まりません(笑)。
マー&ミー ラッテを使い始めたきっかけ
では、いつものように妻へのインタビューから始めます。
妻がマー&ミー ラッテを知ったきっかけは、美容師さんがおすすめする市販シャンプーを紹介した情報でした。
ランキングだったか、おすすめ商品の紹介だったかまでは覚えていないそうですが、その中でマー&ミーを知ったとのこと。
妻は昔から髪やシャンプーへのこだわりが強く、以前はサロン系のシャンプーも使っていました。
その後、HIMAWARIなどを経て、現在はシャボン玉石けん系とマー&ミーを組み合わせています。



約2年使っているのに、私は今回初めて知りました。
マー&ミー ラッテは子ども向け?40代夫婦が使ってみた
マー&ミーは親子で使えることを特徴としたシリーズなので、売り場で見て、
「子ども向けなのかな?」
と感じる人もいるかもしれません。
妻はどうだったのでしょうか。


パッケージを見ても、妻には特に抵抗なし。
そして40代男性の私も使っています。

初めて使った感想は「いい匂い」
妻に最初の印象を聞くと、真っ先に出てきたのが香りでした。

これは私も同意見。
夫婦ともにマー&ミーの香りはかなり好きです。
泡立ちについて妻は、
「こんなもんかな」
という程度。
泡切れに大きな不満はなく、洗っているときの強いきしみも特に感じていません。
ところが、泡立ちについては私にちょっとした問題があります。
マー&ミー ラッテは泡立ちが悪い?私の場合はひと工夫必要だった
私は普段、週の大半をシャボン玉石けん系で洗っています。
マー&ミーを使うのは週1~2回程度。
そして仕事で汗をかくことも多いためか、いきなりマー&ミーを使うと、

自分でも何を言っているのかよく分かりません(笑)。
要するに、皮脂にシャンプーが負けているような感覚です。
そのため私は、
「最初にシャボン玉石けん系で洗う」
↓
「そのあとマー&ミーで洗う」
という二度洗いをしています。
そうするとしっかり泡立って、
「きれいになったな」
という実感があります。
ところが、この話を聞いた妻から思わぬ指摘が。




しかも妻によれば、ただ上からシャワーを当てるだけではなく、シャワーヘッドを頭皮に近づけて、しっかり予洗いした方がいいとのこと。


まさか商品レビューの途中で、私の洗髪方法をレビューされるとは。
その後、予洗いを意識して使ってみることになりました。
そのため「マー&ミーは泡立ちが悪い」と断定するつもりはありません。
髪の長さ、皮脂量、整髪料、予洗いなどでも使用感は変わると思います。
私の場合はそのまま使うと泡立ちに物足りなさを感じることがあります。ただし、予洗い方法にも原因がありそうなので、「泡立ちが悪いシャンプー」とは判断していません。
そして発覚。妻は最近マー&ミーのシャンプーを使っていなかった
ここでインタビューが予想外の方向へ進みます。



知りませんでした。
妻は現在、シャボン玉石けん系を中心に洗髪し、マー&ミーのコンディショナーを組み合わせています。
シャンプーを控えるようになったのは、妻自身が手荒れと洗浄成分との関係を気にするようになったため。
これはあくまで妻自身の判断です。
今回の記事でも「特定の成分が手荒れの原因になる」と断定するものではありません。
妻はシャンプーを選ぶ際、成分表示をかなり気にするタイプ。
マー&ミーを選んだ理由のひとつにも、洗浄成分への考え方があります。
洗ったあとの髪は?シャボン玉石けん系との違い
仕上がりについて聞くと、妻からは比較的高評価。

私も、
「ツルンとする」
という感覚があります。
さらに個人的には、乾かしやすさにも違いを感じています。

もちろん、本当に乾燥時間が半分になるという意味ではありません。
それくらい私には乾かしやすく感じる、という話です。
そしてコンディショナーについては、さらに強烈な体験がありました。
コンディショナーを使ったら「乾いた大地に雨が降った」
私はコンディショナーを毎日使いません。
だいたい2週間に1回程度。
しばらく使っていなかったある日、髪がなんとなくゴワゴワしてきたので久しぶりに使いました。
すると、


でも、本当にそんな感覚でした。
ゴワゴワしていた髪がしっとりして、指通りが良くなったように感じました。
しかも、その感触がしばらく続く。
髪の短い40代男性の私でも違いが分かるので、コンディショナーについてはかなり気に入っています。
一方、妻はほぼ毎日使用しています。
スーパーロングのアリクイは、コンディショナーをほぼ毎日使う
妻の髪は胸より下まであります。
かなり長い。



スーパーロングのアリクイです。
現在、妻はシャボン玉石けん系で洗ったあとにマー&ミーのコンディショナーを使っています。
以前使っていたシャボン玉石けん系のリンスとの比較は、もう記憶が曖昧。
ただ、

とのこと。
では、そんなに気に入っているのか。
ここから話がおかしくなってきます。
妻の理想は「うるっとして、トゥルン」
妻はシャボン玉石けん系を使い続けていると、
「髪にコシが出ているのかもしれないけれど、自分には少し硬く感じる」
と言います。
本人も髪の専門家ではないため、それが良い状態なのか悪い状態なのかは分からない。
ただし、
自分が好きな髪は明確です。

うるっとして、トゥルン。
これが今回の記事における妻の評価基準です。
ところがマー&ミーのコンディショナーを使っても、

ここで私は聞きました。



厳しい。
ただし妻自身も、これは商品の問題だけではないと言います。

実際、妻の髪は周囲からよく褒められます。
美容師さんからも「綺麗」と言われるそうです。


他人がどう見るかではないらしい。
本人の理想に届いているか。
それが重要なのです。
「暮らしの70点。」なのに、妻は髪だけ100点が欲しい
ここで今回最大の事実が判明しました。


まさかのブログコンセプト全否定(笑)。


ごめんなさい。
妻にとって髪は「70点でちょうどいい」の対象外でした。
でも、これって案外大事なことなのかもしれません。
何でもかんでも70点でいいわけではない。
「これは70点で十分」
と思えるものもあれば、
「ここだけは100点を目指したい」
と思うものもある。
妻にとって、それが髪でした。


それなのに、なぜマー&ミーを約2年使っているのか
ここで素朴な疑問が出てきます。

妻によれば、探せばもっと理想に近いものはあるかもしれません。
サロン系まで選択肢を広げれば、さらに良いものも見つかるかもしれない。
でも、毎日使うものです。
当然、価格も重要。
妻の話をまとめると、
「シャボン玉石けん系だけでは仕上がりが少し物足りない」
「でも一般的な市販シャンプーを積極的に使いたいわけでもない」
「サロン系までいくと価格が気になる」
その間にマー&ミーがいます。
香りは好き。
価格も許容範囲。
成分面でも妻なりに選びやすい。
そして仕上がりも、完璧ではないけれど悪くない。


完璧ではない。
でも、わざわざ別の商品を探すほど困ってもいない。
私はここに、マー&ミーを約2年間使い続けている理由があると思っています。
香りは夫婦ともにかなり好き
香りについては、夫婦の意見が珍しく一致しました。
妻は学生時代を思い出す香りだそうです。


私たちには、ほんのり甘く、強すぎない香りに感じます。
ただ、香りの好みは人それぞれ。
ともあれ、夫婦ともマー&ミーの香りには満足しています。
マー&ミー ラッテのメリット
約2年使ってきた我が家が感じているメリットをまとめます。
・夫婦ともに香りが好み
・妻がシャンプー選びで重視する条件に比較的合っている
・シャボン玉石けん系だけのときより髪が柔らかく感じる
・コンディショナー使用後の指通りを実感しやすい
・価格が高すぎず続けやすい
・ドラッグストアなどで購入しやすい
・親子で使える商品を探している家庭にも選択肢になる
妻の評価だけを聞くと低く見えますが、
「約2年間、他の商品へ乗り換えていない」
という事実は、それ自体がひとつの評価だと思います。
マー&ミー ラッテのデメリット
では不満は?
妻から最初に出てきたのは、


本体のコロンとした形やマットな質感はかわいい。
ただ、妻はポンプ部分の見た目に少し安っぽさを感じています。
機能的に吸い上げないなどの問題ではなく、あくまで質感・デザインの好みです。
そして、髪に関する最大の不満はやはり、
妻が求める「うるっとトゥルン」に届かないこと。
デメリット
・妻の理想とするサロン系の仕上がりには届かない
・夫の場合はそのままだと泡立ちに物足りなさを感じることがある
・妻はポンプ部分の質感が少し安っぽく感じる
・髪の仕上がりを最優先する人には物足りない可能性がある
ただし、妻の髪への要求水準がかなり高いことは差し引いて読んでください(笑)。
コスパはどう?妻に値上げシミュレーションしてみた
妻のコスパ評価は、

でした。
そこで、よく分からない質問をしてみました。




どうやら妻の中では、1,000円程度ならまだ継続候補。
1,200円あたりになると、他商品との比較が始まるようです。
もちろんこれは実際の販売価格ではなく、妻の「どこまでなら払える?」を調べるための仮定の話です。
マー&ミー ラッテがおすすめな人
私たちが約2年使ってきて、おすすめしやすいと思うのは、
・親子や家族で使いやすいシャンプーを探している
・強い香りが苦手
・シャンプーの成分表示も見ながら選びたい
・高価格なサロン系までは必要ない
・価格と使い心地のバランスを重視したい
・ドラッグストアなどで気軽に買えるものがいい
特に妻のように、
「何でもいいわけではない。でもシャンプーに何千円もかけ続けるのも違う」
という人には、検討しやすい商品だと思います。
逆におすすめしにくい人
妻から出たのは、

髪の仕上がりを最優先し、
「とにかくツヤツヤ、うるうる、トゥルントゥルンにしたい」
という人は、より高価格帯の商品まで比較した方が満足できるかもしれません。
また、流行しているヘアケアブランドや香りの強い商品が好きな人にとっては、マー&ミーは少し地味に映る可能性があります。
約2年間ほぼ浮気なし。ただし夫に疑惑が発覚
マー&ミーを使い始めて約2年。
妻は基本的に他の商品へ乗り換えていません。
ところが。


一瞬、記事にできない話が始まったのかと思いました。
違います。
スーパー銭湯です。





シャンプー界では浮気になるようです。
気をつけましょう。
もし明日、マー&ミーが販売終了したら困る?
これも面白い質問でした。



約2年使ってるんですよ?
もうちょっと愛着を見せてほしい。
ところが質問の意味を、
「家のボトルがなくなる」
ではなく、
「商品そのものが販売終了して二度と買えなくなる」
と説明すると、

私はもっと困ります。


理由は単純。
また自分に合う商品を探すのが面倒だからです。
2年間使って大きな不満がない商品を、わざわざ一から探し直したくありません。
こういう「なくなったら困る」は、意外と商品の評価を表している気がします。
【70点評価】妻55点、夫75点
いよいよ恒例の採点です。
まず妻。


55点。
「暮らしの70点。」で70点を割りました。
ただし妻は続けます。

つまりマー&ミーそのものを「悪い商品」と評価しているわけではありません。
妻の理想が高すぎる。
これが大きいです。
続いて私。


香りが好き。
価格も納得できる。
コンディショナーを使ったあとの感触も好き。
一方、私の場合は泡立ちに物足りなさを感じることがあり、そこをマイナスしました。
ただし予洗い方法の改善余地が発覚したので、これは今後評価が変わるかもしれません。
我が家の70点評価
妻・アリクイ:55点
夫・ばん:75点
妻:髪への理想が非常に高いため55点。ただし「そこまで髪にこだわらない人なら70点くらい」
夫:香り・価格・コンディショナーの使用感が好み。泡立ちの物足りなさで減点して75点。
妻が「100点」に近いと感じたシャンプーは別にあった
最後に、おまけでこんな質問をしました。

妻が挙げたのは、以前使っていた資生堂プロフェッショナルの「サブリミック アクアインテンシブ」。


ついに出ました。
本物の「うるっとトゥルン」。


ただし、妻が使っていた当時と現在では商品仕様や価格などが変わっている可能性もあります。
そしてサロン系の商品となれば、マー&ミーとは価格帯も違います。
ここでようやく私は理解しました。
妻がマー&ミーに55点をつけたのは、
妻の中に「100点の髪」の記憶があるから。
なのだと思います。
まとめ|55点なのに約2年使っている。その理由がマー&ミーの魅力かもしれない
今回、妻にじっくり話を聞くまでは、
「2年くらい使ってるんだから、結構好きなんだろう」
くらいに思っていました。
ところが評価は55点。
正直、驚きました。
でも話を聞いていくと、その55点には理由がありました。
妻は髪へのこだわりが強い。
理想は、
うるっとして、トゥルン。
そこだけは70点では満足できず、100点を目指したい。
だから仕上がりだけを評価すれば、マー&ミーは理想には届いていません。
それでも約2年間使っています。
なぜか。
香りが好き。
価格も現実的。
妻なりに成分を見て選びやすい。
シャボン玉石けん系だけより、コンディショナーを使った方が好みの仕上がりになる。
そしてドラッグストアなどで買いやすい。
100点ではない。
でも、暮らしの中で使い続ける商品として考えれば、ちゃんと理由がある。
もしかすると「暮らしの70点。」とは、何でも70点で妥協することではないのかもしれません。
100点を求めたいものもある。
そこまでこだわらなくていいものもある。
そして、理想と現実の間で、
「これくらいが今の自分たちにはちょうどいい」
と思えるものを選ぶ。
我が家にとってマー&ミー ラッテは、そんなシャンプーとコンディショナーでした。



妻55点。
夫75点。
平均すると――
65点。
70点にすら届いていません(笑)。
それでも我が家では、今日もお風呂場に置いてあります。
案外、それが一番正直なレビューなのかもしれません。
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